豊胸手術「脂肪注入法」って何?
自分のムダ肉が胸に!脂肪注入でバストアップできる魔法のような施術をご紹介。
気になる部分のお肉をそのままバストにもってこれたら…と思ったことはありませんか?
ウエストはきゅっとくびれて、その分バストがボリュームアップする、なんてステキなことでしょう…。
でも実際に、そんな夢のような施術があることをご存じでしょうか?
それが、「脂肪注入豊胸術」です。
脂肪注入豊胸術とは、お腹や太ももやヒップなどの脂肪を吸引し、その脂肪をバストに注入する方法です。
自分の脂肪を利用するので、アレルギーや副作用は起こりにくいといわれています。
気になる部分が細くなって、そしてバストアップするという夢のような結果を生んではくれるのですが、一度脂肪吸引をしてから脂肪注入をするため、2段階の施術が必要。費用も時間もかかってしまうのはデメリットかもしれません。
また、身体の一部から脂肪を集めることがあるので、集めたところから内出血や腫れが残ってしまうことも知っておかなければいけません。仕事や学校などの兼ね合いも考えて、どこからどの程度脂肪を吸引するかというのはよく医師に相談してみてください。
脂肪注入法の種類
今までは、脂肪を吸引してそれを注入、という施術法が一般的。しかし、吸引した後の脂肪の状態をどう良くするかが課題で、脂肪の状態と生着率は、医師の技術力に左右されるところもありました。
そこで最近では、脂肪注入法にも様々な種類が開発されるようになったようです。
■ピュアグラフト |
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脂肪から不純物を取り除いて、凝縮してから注入する方法です。生着率は、おおむね50%~60%。バストに吸収される脂肪も多く、施術直後よりも少しずつバストはサイズダウンしていきます。 |
■セリューション法 |
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吸引した脂肪を濃縮し、そこにさらに幹細胞を混ぜて注入する方法です。従来の脂肪注入よりもバストへの生着率は高く、70~80%といわれています。効果の持続も長い方だといえるでしょう。 |
■コンデンスリッチ法 |
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今までの脂肪注入法は、医師の技量によってもしこりができてしまうことがありました。しかしコンデンスリッチ法はしこりができない最新の脂肪注入法として注目されています。脂肪に幹細胞を混ぜ、さらに凝縮するため定着率は70%~80%と高め。ただし、最新の豊胸術なので、費用も高く、取り扱っているクリニックはかなり限られてきます。 |